大切な家族の
命と笑顔を守るために
家族が笑顔で暮らすために大切な構造体。
住まい人の安心と命を守るために、見えなくなる部分ほどこだわり、
細心の注意を払って丁寧に、安全をつくっています。
地震がきても安全な家をつくるために、忘れてはならないのが頑丈な「基礎」です。家の土台である基礎にもいくつかの種類がありますが、Aokenでは優れた安定性と強度のある「ベタ基礎」を採用しています。
地面を鉄筋コンクリートで覆い固めることで、家をコンクリートの底板全体で受け止め、重量を分散させて支えることができます。
また、地面をコンクリートで覆うことにより、湿気やシロアリの浸入も防ぐことが出来ます。
Aokenでは、家を支える土台と全ての柱にヒノキを採用しています。ヒノキは強度が強く耐久性にも優れており、古くからお寺や神社の建材として用いられてきました。
ヒノキは伐採してから200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われています。
そのため、1400年前に建てられた奈良の法隆寺や薬師寺の塔は、今現在も高い品質と健康な状態を維持しています。
他にも防虫性や抗菌性が非常に高いため、シロアリや木材腐朽菌にも侵されにくく、建物を長持ちします。
さらに、Aokenでは使用する資材の含水率が15%以下のものを採用しています。木材は水分が少なければ少ないほど収縮や変形が生じにくいため、より安定した構造躯体を実現できます。
Aokenではより頑丈なお家づくりのため、木の持つ特性を理解し、木材を使い分けています。耐久性や強度が必要な土台と柱には「ヒノキ」、曲げや反りなどに対応できる強度が必要な梁と桁には「エンジニアリングウッド」を採用しています。木は全てが同じ材ではありません。縦方向や横方向など力のかかる方向や、湿気、木目の美しさなど、その場所ごとに求められる性質により、「適材適所」で使い分けて採用しているのです。
剛床工法とは、床板を支える直角の水平材を使わず合板を床に貼る方のことです。天然ヒノキの土台を1m以内の格子状に組み上げ、その頑丈な土台の上に28mmの分厚い構造用下地を敷き詰めることで耐震性が向上し、地震や台風による歪みにも強くなるのです。
従来の筋交いには、接合部に力が集中し、抵抗力が低下するという欠点があります。一方で、パネルを用いた工法では、どちらかの力が加わっても重荷を分散させることができるため、倒壊の可能性を大幅に下げることができます。また、準不燃材料の耐震パネルを採用することで、火災が発生した場合、屋外に火災が達する時間を延ばし、ご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。
在来工法は加工時に断面欠損が大きくなるため、その部分の材料強度が落ちてしまいます。
そこで、通し柱に無垢材対応接合金物を使用しています。材料の欠損を極力減らして接合出来るため、材料強度の低下を大幅に防ぎます。
ナチュラルブレス工法(NB工法)
日本に古くから伝わる木造建築の伝統技術と知恵を取り入れながら、最新技術と高性能建築材で実現した「NB工法」。断熱施工と気密施工を行い、生活空間を快適に保ちながら、家の躯体は自然の力を最大限活かして長持ちさせます。
全周通気の基礎パッキン工事
基礎の鉄筋を切らずに、床下の全周通気を可能にしたことで、地震に強い基礎を保つことができます。また、シロアリの蝕害を受けない快適な床下環境を維持する補償付き工法です。
高気密・高断熱仕様
冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境の実現と、健康に優しい住まいのために、水で発泡するマシュマロ断熱材を採用しています。高い断熱性と気密性を実現した発泡ウレタンフォームは、アレルギーなどの原因とされる有害物質やホルムアルデヒドを発生させません。
快適な暮らしのための高性能サッシ
住まいにおける断熱性能を大きく下げる窓サッシ。そこで快適な住まいのために高性能な遮熱高断熱サッシを採用。さらに、意匠性を大切にし、フレームを極小化したデザイン性の高いサッシを採用しています。
※デザインにより採用サッシは異なります。